企業会計原則 一般原則~真実性の原則

 企業会計は、企業の財政状態及び経営成績に関して、真実な報告を提供するものでなければならない。

 

  •  不実行為(あるものをないとする隠蔽・ないものをあるとする虚構)の禁止

 

  • 他の条項より上位となる最高規範である

 

  • 相対的真実を意味する

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会計目的観からの理由

 真実性は、その時々の社会的要請による会計目的観に依存しながら相対的に変化する概念であり、超歴史的・固定的概念ではない。つまり、目的依存的概念として絶対的真実性とはならず相対的真実性となるのである。

 

財務諸表の特徴からの理由

 今日の財務諸表は、「記録された事実と会計上の慣習と個人的判断の総合的表現」であるため、相対的真実性となるのである。

 

会計公準と捉えられるか否か

Yes → 企業会計の最高規範であり基本理念であるから

 

No  → ・会計公準は会計が成立するための基礎的前提である

      ・真実性はきわめて抽象的であり、

       それ自体具体的内容をもたない。

      ・社会的要請に即応して決まるもの

 

 

 


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