会計ニュース&トピックス

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 ASBJより2013年1月18日をもって、ディスカッション・ペーパー「注記に対する開示フレームワークに向けて」に対するコメントが発表されました。


ディスカッション・ペーパー「注記に対する開示フレームワークに向けて」に対するコメント
 
 財務諸表による注記情報は非常に重要な位置を占めます。
3つの主要財務諸表等を補完する注記情報は、情報の有用性が高く、将来C/Fを予測する上で重要です。現時点の注記内容には重要性の低いものも多く、逆に利害関係者にとって必要な補足説明が補えていないのも事実です。注記の範囲を国際的に明示することは有意義だと考えます。
 
 具体的に言及すれば、最近のアップル株価下落(グーグルのサービスに起因する影響)、グリー等のコンプガチャ問題、特定企業の資金不足の懸念への対応計画等は、純粋に会計的事象とは言えないまでも、結果的に将来の財務諸表に多大な影響を与えるものです。ならば、より積極的に現在知り得るこれらの情報を、事前に、注記として開示することは、広く投資家に対し有用な情報を提供することになるはずです。今後の国際的な枠組みを注視する必要があるものと考えます。
 
(文責:渡辺)

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