【日商簿記1級】

簿記の最高峰です。年々、学習範囲が広くなり、合格者の多くは、公認会計士の受験生であったりします。この資格を取れる能力があれば、税理士試験の会計科目である簿記論と財務諸表論も余裕がでてきます。社会的にも評価が高い資格のひとつです。

 

ちなみにわたしは簿記1級を2回チャレンジし、70点以上取れたのですが、足切りに合い不合格。保険の意味で申し込んでいた全経簿記上級(日商簿記1級とほぼ同レベル)に合格し、税理士試験の簿記論と財務諸表論を取りました。その経験からアドバイスすると、日商簿記1級を本気で目指しつつ、全経上級を受験するのがリスクヘッジの面で有効です。つまり一年で合計4回受験できるわけです。

 

簿記1級第2問の会計学に役立つページはこちら

 

試験概要

実施日

6月 11月 年2回

 

正確な実施日と申込み期日・方法については下記のサイトにてご確認ください

 

日本商工会議所ホームページ

 

 

日商簿記1級の受験者数と合格率

受験回 実施日 受験者数 合格率

135

平成25年11月

14,330 10.4%

134

平成25年06月

12,902 9.7%

 132

 平成24年11月 

 16,782   12.9% 
 131   平成24年06月   14,837  12.2%
 129  平成23年11月   19,078  13.0%
 128  平成23年06月   16,635  10.4%
 126  平成22年11月  22,008  13.3%
       

※過去に合格率2~3%という極端な回もあったが、工業簿記と原価計算の出題が極端に難しかった又は過去未出題(公認会計士試験でのみ出題されていた)であることが原因である。気にする必要はない。最近では10%前後で安定している。

 

出題内容

商業簿記 25点

会計学  25点

工業簿記 25点

原価計算 25点

 

70/100点以上で合格

ただし1科目あたり10点未満の場合は不合格

 

連結財務諸表をはじめとする企業会計のすべて

原価計算の応用

 

勉強の仕方

  1. 日商簿記2級の商業簿記と工業簿記の完全理解が前提です
  2. あまりにもクリアすべき難題が多いため強烈なメンタリティーが必要となります。税理士の簿記論や財務諸表論よりも合格が難しい可能性があります。
  3. 商業簿記では連結財務諸表の論点が最大のヤマとなります
  4. 会計学でよく出題される理論判定問題は難易度が低いので、得点源となります。
  5. 工業簿記の出題は努力型の受験生が報われる傾向が強いので、ここで満点近く狙うことを目標に学習しましょう。
  6. 原価計算はセンスが求められます。ここを苦手とするといつまでたっても合格できません。センスがない受験生は可能な限り多くの過去問を解きまくるか、優秀な講師に頼る必要があります。

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