有価証券の購入と売却の会計処理

有価証券には株式や債券(国債など)がありますが、それを買ったり売ったりしたときの仕訳を確認しましょう。

 

 

 A社株を一株あたり100円で10株、現金で買いました。その際、証券会社に手数料を50円現金で支払いました。

 

 → 売買目的有価証券 1050 / 現金 1050

 

 ポイントは手数料込みの金額で資産である売買目的有価証券という勘定科目の金額にすることです。

 

 

 では、上記の株式が一株120円で全部売れたらどうしましょう?

 

現 金  1200 / 売買目的有価証券 1050

有価証券売却益  150

 

 このように、株でボロ儲けしたので収益の勘定科目である有価証券売却益が貸方に計上されます。逆に、損したら、有価証券売却損という費用を借方にもってきてください。

 

 くどいですが(笑)、上記の株式を3株だけ売ったらどうなるんでしょう。。

 

現 金  360 / 売買目的有価証券  315

有価証券売却益   45

 

 最初の売買目的有価証券の金額を10株で割ることで、一株あたりの単価が105円となります。それに3株かけることでどれだけ資産を減少させるか決めます。あとは、一株120円で売れてるので、120円×3株で現金の金額を求めてあげましょう。

 


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