簿記論計算上達方法(上級編)

 個別計算問題がかなりスピードアップできたら、次は、総合計算問題での更なるレベルアップです。

 

 総合計算問題を解くときのポイントは、一回目、つまり初見を大事にすることです。一発目でどれぐらい対応できたかが重要で、可能な限り多く、今まで解いたことのない問題を一回目重視で解くことです。そのときに自分の得意な計算と苦手なものがハッキリします。

 

 逆に、どんなに難解な問題でも繰り返し解いてしまうと、計算力が上がったつもりになってしまいます(実際にはそんなに計算力はついていない)。そこで、同じ問題を解くときは、あらかじめ解答のすべてに自分自身でA・B・Cランクをつけると効果的です。一回目解いたときに、「ここの数字は簡単にでるな」と思ったところはAランク。「ここは頑張れば合わせられる」はBランク。「ここの数字は時間はかかるわ、難しいわ」ならCランクとつけます。

 

 解き直しのときはAランクは絶対にミスらないようにして、Bも2時間の制限時間内でなんとか合わせる練習をしまくります。Cランクはあえてパスできたか(解かなかった、すっとばした。)を確認するといいです。Cランクの解答まで得点しようとすると、本試験で必ずズッコケます

 

整理すると・・・

 

  • 初めて解く問題を本試験と思って大切に解く
  • 答え合わせはなるべく解説を見ずに自分で確認
  • AからCまでのランク付けを自分で考えて決める
  • 解き直しはA、Bランクの答えのみ合わせることに集中する

 

これだけでかなり計算力が上がります。

 


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