試算表とは

 試算表とは、簿記の流れの中で、総勘定元帳と財務諸表の間に位置する、各勘定科目を集計した一枚のシートです。本来ならば、総勘定元帳さえあれば、そこから資産・負債などの残高を財務諸表に持っていけばいいのですが、総勘定元帳自体少し見にくい状態になってしまっています。そこで、試算表(一覧表)を一旦作ってみるのです。

 

【総勘定元帳の一部と残高試算表】

これらの残高を決算日、場合によって毎月、集計しなければなりません。

そこで、便利な試算表を作成します。

 

 残高の計算方法は現金なら資産(借方のポジション)ですから、借方合計-貸方合計=借方残高 とします。

 負債・純資産はその逆です。収益は、貸方合計-借方合計 としましょう。費用はその逆になります。

 

 上記の試算表にはさらに、合計試算表というものもあります。これは各勘定科目の借方合計と貸方合計を、そのまま試算表に書き写すものです。つまり、現金がどれだけ増加し、どれだけ減少したのかを知りたいときに有効です。

 

本試験では絶対、「残高試算表」なのか「合計試算表」なのかを、解答用紙でチェックしてください!!!

 


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