四半期財務諸表

開示対象期間(四半期損益計算書について)の考え方

 

①期首からの累計期間の情報のみを開示

 →年間の業績見通しの進捗度を示す情報を開示

 

②四半期会計期間の情報のみを開示

 →収益動向の変化点を開示

 

③期首からの累計期間及び四半期会計期間の情報をともに開示(採用…証券アナリスト等のニーズ)

 →年間の業績見通しの進捗度の情報だけでなく、収益動向の変化点を把握するための情報も開示

 

四半期財務諸表の性格

実績主義(採用)

  • 四半期会計期間を年度と並ぶ一会計期間とみる
  • 原則として年度の財務諸表と同じ会計処理の原則及び手続を適用して作成
  • 当該四半期会計期間に係る企業集団又は企業の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に関する情報を提供

 

 

予測主義

  • 四半期会計期間を年度の一構成部分と位置付ける
  • 年度の財務諸表と部分的に異なる会計処理の原則及び手続を適用して作成する
  • 当該四半期会計期間を含む年度の業績予測に資する情報を提供

 

 

実績主義の論拠

  • 四半期会計期間の実績を明らかにすることにより、将来の業績予測に資する情報を提供するものと位置付けることが適当である。
 
  • 予測主義によると恣意的な判断の介入の余地がある

 

  • 実行面での計算手続の明確化を図ることができる

 

  • 季節変動性については、「実績主義」による場合でも、前年同期比較を開示することにより、財務諸表利用者を誤った判断に導く可能性を回避できる。

 

  • 予測主義によると会社ごとに会計方針が大きく異なり企業間比較が困難になる

 

 


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